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2009年 12月 27日
今年もクリスマスが終わって気が抜けたというかなんというか。別にクリスマスだからといってプレゼント交換くらいであとはとくになにをするってわけじゃないんだけど、なんとなくね。やっと終わったーって感じ。当日の朝は起き抜けにケンケンとプレゼント交換。私→ケンケンは、革靴と傘と革のキーホルダー+箱に入ったまま何年も持っていたヴィトンのエピラインの名刺入れを横流し(笑:いつか使おうと思ってたけど、ケンケンが欲しいっていうからさ)、ケンケン→私は、黒パールのピアスとピンククォーツのハート型チャームがついたなぜか夏っぽいチョーカー、そしてティファニーのちっちゃいダイヤのネックレス(!)。こう書いてみると、ふたりとも貧乏なくせに豪勢なプレゼント交換だな(笑。
ただ、なぜか朝から具合の優れない私、結局夕方6時すぎまでずっとうつらうつらとベッドでこれでもかとうたた寝てましたよ。別に食べ過ぎたわけでも飲み過ぎたわけでもないのになんで具合が悪いんだろうと不思議だったんだけど、ひとつ思い当たる節あり。こう見えてけっこう打たれ弱いからなあ(笑。 続きは愚痴なので読んでやってもいいよという方のみどうぞ。 24日にね、昼間仕事中のケンケンから電話があって、ウチに置いてあったケンケン実家用のプレゼントを今日渡したいから途中まで持ってきてくれる?って。本当は26日に持って行くっていってたのに気が変わったらしい。私もホントは24日は外に出ないって決めてたからちょっと気が進まなかったんだけど、まあケンケンは働いてることだし手伝ってあげようかと待ち合わせ場所までプレゼントの入った手提げを持っていってあげた。プレゼントを渡すだけであがらずに帰るっていうからケンケン実家までの道のりも付き合って、玄関先でも私はケンケンの後ろに隠れるようにしてたら、なんとケンケン、普通に玄関の中に入って行くし。でも私は、色々ありすぎて1年以上前にもうケンケン実家(というか母)とは関わらないと心に決めたので、じゃいーよと外で待っていようとしたら、早く入っておいでとケンケンに強制誘導され、私も大人なので仕方なくされるがままに家の中に入ると、ケンケンがケンママに「すぐ帰るなんていわないよ。一緒に一杯飲んでくからさ。」なんて言ってて「えええええー、話が違うじゃんかーーー」と目で訴えるもスルー(笑。もう泣きたくなるほど居心地悪くて、なんど黙って出て行こうと思いながらも、そんなことをしてせっかくの家族の団らんを台無しにしてはいけないとぐっと耐える。私がケンママと関わらないというのはケンケン公認だったはずなのに、どうして家でゆっくりしてたところを呼び出されて、自分でバス代払って頼まれたものを持ってきてあげたのに、こんな目に遭ってるんだ...。ケンママはああいう人なので相変わらず私の存在は基本的に無視(考え方によっては攻撃されないだけましなのかもしれないけど)、ケンケンもああいう人なので私が居心地悪そうにしてる様子に気付くわけがなくひとり勝手に母との久しぶりの再会を堪能してるし。唯一、ケンママの彼氏がそんな私のことも気にかけてくれるのが救いといえば救いだけれど、ここは英国人カップル、女のほうが断然立場は上なのでね、インパクトには欠ける(笑。あ、弟くんが昔にくらべてフレンドリーだったのにもほんの少し救われたかな。ま、そんなわけで私はリビングのドアのすぐ近く端っこの椅子にちんまりと座って、猫アレルギーだってのに猫を抱っこしてなで回してたりして、「帰りターイ、帰りターイ」とケンケンに向かって念じていたわけです。 おまけに私が職場のクリスマス会でもらったちょっといい赤ワイン、私はあんまり赤飲まないから赤好きなケンママにクリスマスに持っていってあげたらいいよって言ったやつだったのに、「これもあなたの働いてるデパートのやつ?(ケンケンの職場は高級デパート)」と嬉しそうに聞くケンママに「まあね」なんていいやがった。なんでそこで「それはchiからだよ」って、自分の(一応)妻の印象を良くするチャンス(しかもそれが事実なんだよ!)を母親が嬉しそうに勘違いしてるからとはいえ自分の手柄にしちゃうかなあ。英国男の気の利かなさにはもう毎度のことながらびっくりだよ。(ところで「気が利かない」って英語でなんていうんだろう。) ちなみに、ケンケンは一度も私の家族に自分から進んでなにかをしようとしてくれないから(それでもプレゼントを送るときはふたりの連名にしてた。やっぱり自分の親に自分のパートナーを良く思って欲しいもの。普通そういうものじゃない?違うのか..)、私も今年からはもうケンケン実家にはなんにもしないって決めてたんだよね。けど、毎年申し訳程度ながらケンママは私にもプレゼントを用意してくれてたし、ただ今年は(理由がどうであれ)別居してるとかいう微妙な状況もあって彼女がどう出るか微妙だなあと思って、でも万が一私があげなくて、でももらっちゃったりしたらケンケンの立場もないよなと、とりあえずワインとは別に小さなプレゼントは一応用意したんだよね。たまたま、なかなかの品をTK MAXXで笑っちゃう値段で見つけたので。でもどういう理由からなのかはわからないけど、今年はケンママから私へのプレゼントはなかったので、これで心置きなく来年からは私もケンママへのプレゼントはなしにできる(笑。 こうして家族ぐるみの付き合いがもうどうしようもないくらいできてないという現実を目の当たりにしてしまうと、色々考えるわけよ。色々と、ね。私は家族タイプの人間じゃないからある意味こういうのありっちゃありかもしれないんだけど、やっぱりこれカップルとしてありなのか?というか人としてありなのか?とかさ。基本的にはそんなのどうでもいいんだけどねー。ただ、クリスマスという家族のイベントに中途半端に相手家族と関わってしまったがゆえに、考えなくてもいいことを考えてしまったりして、おまけにPSMも重なってなんとも不機嫌なクリスマスディを過ごしてしまったというお話です。 せっかく大枚はたいて買ったPerrier-Jouet、すごく楽しみにしてて、わざわざシャンペングラスも飲みきれなかったときのためのSealerも買ったのに、あんな気分でいいシャンペンを開ける気にもなれず、おまけに食事の支度に関してはオレ様なケンケンにも頭に来て(いつものことなんだけど私の機嫌が悪かったからね:笑)、結局今も冷蔵庫に眠ってるよ。 来年は年末は日本で過ごしたいな、もう。
by chihirock_uk
| 2009-12-27 06:13
| ひとりごと
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