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2010年 07月 12日
散々日本は散々だった、英国最高みたいなこと書いてるけどね、そうでもないのよ、英国(笑。ただプラスマイナスで私には英国のほうが性に合ってるというか慣れちゃったから、こっちのが勝手が分かってる分だけ楽ってだけで。あ、でも夏の気候(夏限定で!)はぶっちぎりで英国万歳よ。
ということで、戻ってきてすぐGP(ホームドクター?)の向かいにある薬局に行ってきました。日本訪問1週間前にお願いしてた処方薬を取りに行ったのに、GPの承認サインがまだ貰えてないとかいうことで、「これからしばらく国外にでるから早めにお願いしてたのにどういうことだー(怒。」と訴えて本当なら6ヶ月分処方されるはずの薬を特別措置で3ヶ月分だけ貰って帰ったのが日本訪問前。ちなみにリピートの処方箋はGP指定の薬局に行ってお願いすれば、あとの手続きは薬局がやってくれて本人は48時間以降に薬局に直接処方薬を取りに行けばいいことになってます。で、そのとき「残りの3ヶ月分、ロンドンに戻ってきたらいつでもいいから取りにきてね」と言われてたので、忘れる前にとさっそく取りに行ってみたらば、薬局の人、「まだ承認サインが貰えてないみたいねえ」などといいやがる。すかさず私、「3週間も前にお願いしたのがまだってのはいったいどういうこと!?」と突っ込んでみたら、一瞬ひるんだものの、のらりくらりとかわそうとする薬局の人。 実はそもそもこの処方薬、2ヶ月ほど前に1度GPに直接処方箋の発行をお願いしてたのに、まだ手元に薬はあるはずだからそんなに前持って処方できないからあなたの依頼書は破棄したわと、仕事を早退してわざわざその処方箋を取りに行ったところで言われたといういわくつき。そういうことなら電話してくれよっていう。だから薬局に依頼書を持ってったときには、「再依頼をするには少し早いのは承知のうえ、国外に出てしばらく留守にするのでよろしく」とメモまでつけたのに、出発前には用意されてなかった。でもね、そこでは怒らなかったのよ。まるくなったもんよ、私も(笑。でも今度の今度はがまんならない。しかも日本のそりゃもう素敵なカスタマーサービスを受けてきた直後だもの。ごるあーふざけるなーと言いたくなるってもんだ。 ということで。こうこうこういう事情でここまで待ったのにどういうことだと一応丁寧口調で文句と行ってみたら、「じゃ、向かいのGPに行って聞いてきてよ」などという。なので「てか、電話してよ?」と電話させたら、「今休み時間であと数分で再開するみたいだから行ってきて?」という。たしかにね、道を挟んだ反対側だよ。でも私は私の担当部分を言われたとおりやっていて、これは薬局とGP間の問題でしょ。あんたは客を使う気か?と私の中のなにかが意固地になって「これはそっちの問題なんだからそっちで解決して欲しい」とかたくなになる。結局しばらくして根負けした薬局の人が道を渡ってGPに行き、サインのされた処方箋を持って帰ってきて私に言う。「あなたが依頼書に薬局に依頼したって書いてないからずっとGPのレセプションに置いてあったのよ(怒。」 はああああああ??? そもそも依頼書を薬局に置いて行った日、薬局の人になにか記入漏れはない?と念のために聞いたらば、「大丈夫!あとはウチでやっておくわ」って言ったじゃないか。あんたの間違いを人のせいにするとはどういうことじゃーーー。ということで、「はああああ、何言っちゃってんの?こっちはあんたにやれと言われた通りにやってきただけじゃんね?そこ以外でなにか問題があったとしてもそれは私の問題じゃない!」とブチ切れた。ああ、我ながら性格悪い(笑。 ま、そんなこんなで無事必要だった薬を手に入れ、お礼を言って家路についたのでした。 日本ではおおむね素敵な接客を受けて「さすがだー」と関心したんだけど、ひとりだけすっとこな人(たち)に出会ったのよ。 急遽日本での最後の夜を実家ではなく空港近くのホテルで過ごすことにした私。実家のある街から空港へのリムジンバスを当日でもなんとか予約できないものかと(基本的に前日までの予約らしい)、バス会社に電話をして確認をしようとしました。その電話にでた女性、「基本的に予約は前日まででして、あとは当日バス停に並んでいただきまして、先着順ということになっております」という。でもそこで並んだもののやっぱり乗れなかったというのでは困るし、乗れないのなら乗れないで他の方法を探すから、たとえばこの番号に電話したらわかるとかいうのはないでしょうか?というと「でもご予約は前日までにしていただくことになっておりまして...予約状況のほうはこちらではわかりかねますので、あとはバス停にお並びいただき...」と。だーかーらー、わかんないのはしょうがないっていってんでしょ?どこに電話をすればわかるか教えて欲しいっていってんのに。そもそも普通はフライト時間とかあるのに、どこの誰が乗れるかどうかわからない乗り物を頼りにするんだっていう。「いや、ですから..」というと「少々お待ちください」と言って、彼女の上司っぽい男の人が電話にでた。てか、それ誰かにヘルプを求めるほどのこと?とあっけにとられていたらば、この男性は男性で、また同じことを言い出すし(苛。「ですからね。普通空港に行くっていったら飛行機に乗るためでしょ?(ま、私は違ったけど:笑)その飛行機に乗るためのバスが乗れるか乗れないかわからないのに並んでやっぱり乗れませんでしたってなったら普通困りますよね?乗れないんだったら他のルート探しますよね?そちらで分からないというのは分かります。だからもしここに電話すればもうすこし確かな情報が得られますよ、みたいなのがあれば教えて頂けたらなって思うんですよー?分かります??」と、どうして私はここまで説明しなきゃならないんだと思いつつ、まあ相手の人も丁寧だったのでわりと大人な感じで対応していたらば、「はっ、そうですよね。そうしましたらこちらで調べまして折り返しお電話さし上げますっ」などとそりゃいいこと聞いた!くらいの勢い。こんな部署の番号をお問い合わせ先にしてるこの会社もどうかと思うよ..(溜息。結局その後、予約専用番号にダメもとで電話してみたらば、あっさりと「そういうことであれば」と当日にもかかわらず予約が取れてしまいました。で、そのあと前出の男性からも折り返し電話がかかってきたんだけれどね(折り返し電話がかかってきたこと自体に感激する簡単な私:笑)。私はいわゆる最近の日本の若者とはがっつり仕事をしたことがないからわかんないけど、この融通/応用の利かなさが特徴なのかなあ。たしかに予約センターのおばちゃんのほうがよっぽど融通が利いたもんなあ。 英国の「なにも考えずにとりあえずたらい回し」も相当頭にくるけれど、こういう「だったらこちらに電話してください」で済むことを、あーでもこーでもとややこしくされるのも丁寧なんだかなんだかなーと思ったのでした。
by chihirock_uk
| 2010-07-12 06:11
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