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2011年 01月 05日
最初から最後まで、何度となく「はあああ?」と頭に来たり脱力したりを繰り返して、仕事そのものよりエージェントとのやり取りが非常に疲れたという、とってもめずらしいお仕事がやっと支払いまで終わって完全に終了。支払いさえしてもらえればもうこっちのもの(笑、どんな「はあああ?」が起ったのかバラしちゃうもんね。ていうか、聞いてよ。
まず、面識もなければ、取引きもはじめてだってのに、まだ仕事依頼の口約束さえもない段階で文書を送ってきて「訳してください」「すぐに仕事をはじめてください」などと言ってきたこと。正式な依頼ももらってなければ、依頼内容(契約内容)ももらってないのに。仕事がコンスタントに入ってくるような立場だったらその時点で速攻断ってたと思う。 そうそうこの かと思えば、趣旨のまるで見えないメールが来て、「趣旨がわかりませんので説明してください」というと、「いやいやそういうつもりではなかったんです」という、さっぱり意味のわからないやり取りだとか、こっちが質問してもなーんか見当違いの返事がくるとか。私は会社勤めのころからずっと仕事内容そのものよりも人重視だから、この人とのやり取りは本当にストレスだったわ。何度この話はなかったことで、と断ろうと思ったことか。でもね、やっぱり一度は引き受けた仕事だしさ、日本とは時差もあるからと、当初の目論みに反して撮影自体も結構苦戦してたものの、なんとか期日1日前に納品したらば、それっきりしばらくなしのつぶて。 この頃にはもうなんでもいいから、はやく支払いをしてもらってさようならしたいという気分だったんだけど、納品後たっぷり2週間待ってもギャラの支払いについてなんにも言ってこない。でもあんまりお金のことを言うのは日本社会的にはいいことじゃなかったよなあと思いつつ(でもね、これって個人的にはよくないと思う。お金の話って大事だよ。仕事なんだしさ。)、とはいえ最初に約束してもらった支払い期日は迫ってきてるしなと思っていたら、当初予算がないからこの部分は自分たちでやります、って言ってきたことに関してヘルプを求めるメールが来た。 といってもはっきり向こうがそこをスポットオンで聞いてきたわけではなく、相手はあくまでも私の担当部分のことを指してはいたんだけれど、その部分だけに私が答えたところでおそらく先方の問題は解決されないだろうっていう内容。だから求められた回答だけをするんでもよかったんだろうけど、それもなんだか気持ちが悪いしと、求められた回答+αでアドバイス的お返事をし。それからいかにもそういえばみたいな感じで、「ところで請求書の発行は必要ですか?それとも支払先だけお伝えすればいいですか?御社はどのような方法を通常とられているのでしょう?」と聞いてみた。 そしたらそこで始めて、では請求書を郵送で送ってくださいという。最初の仕事依頼にしてもなんにしても、この で、よ。それよりもっとびっくりしたのが「郵送」の部分よ。私がいままでした国内外の仕事はどれも請求書はメールでやりとりだったから、それが標準なんだと思い込んでたってのもあるけど、仮にも海外在住者を登録スタッフとして抱えてる(らしい)会社だよ。そこは当然メールじゃないの?なぜゆえにサインをするわけでも印鑑をおすわけでもない書類を郵送で求めるのかが全然わかんない...と思って、こっちでは郵便物紛失がわりと普通に起るし、メールに添付してそっちで印刷してもらうわけにはいかないのかと聞いてみたら、さくっとひとこと「郵送してください」以上。どうしても郵送でなきゃいけない理由なんかもなし。 もうめんどくさくなって、まあそこまでいうなら仕方あるまいと、請求書をマックで作って、それをプリントアウトしただけ(つまりサインだとかもなしで)のを折って封筒に入れて、郵便局に行って切手買って投函して、「今日送りました。先日も申し上げた通り郵便物紛失がわりと普通に起る国から送っているので、ついつまでに届かなかったらご連絡ください。」とメールを送ったら、ね。 「それならメールに添付して送ってもらえれば来週早々にお支払いします。」だって...(絶句。 すごくない、これ? 文句のひとつも言ってやりたい気持ちをぐっと押さえて、すぐにメールに添付して送ったけどさ。1日もはやく支払って欲しかったし(笑。しかしこのメールで送ったのをプリントアウトしたのと、私が郵送したの、折り目がついてるのと封筒がついてるの以外、まったく同じものだよ。それとも使用済み外国切手でも集めてるとか?(笑。ああ、全然意味が分からない。そのあとももう一回、脱力&苦笑せずにはいられないメールが来たには来たんだけど、もう書く気力もなくなるくらいだから省略(笑。 まあね。私の常識が正しいかどうかと聞かれれば 100%の自信はないし、もしかしたら彼の仕事のやり方は日本では普通のことで、それにぎゃーぎゃー言ってる私のほうがおかしいのかもしれないんだけど。日本国内ではフリーランス経験ないしさ、私。いつもは日本の会社との仕事はこっちのコーディネーターさんが間に入って色々やってくれてるから、今回、もうちょっとそういうことも勉強しないとなあって思ったよ。 でもさ、いくら日本では紙が安いとはいえ、時間と資源の有効活用ってことで、やっぱりペーパーレスは進めたほうがいいと思うけどなあ。 こんなのもやってます。ただいま絶賛お預かり犬特集中(笑。 <ここから追加ネタ> やれやれこれで縁が切れたと思いきや、今日再びお問い合わせが来た。もちろん件名は前回のやりとりの「請求書」のまま(失笑。しかも質問の内容が、過去に2回も同じことを聞かれてその度に同じ返答をしているにもかかわらず、またも「こういうことでよかったですよね?」と、それは違うって2回も言ってるのに、しかもこっちはいっちばん最初に先方に言われた通りにやったことに関してなのに、もうなんなわけ!?って反っくり返っちゃうようなお問い合わせ。 しかもまた、それは表向きで、添付資料が付いてきて、それがもうチェック&修正せずにはいられない代物。たしかにこっちに住んでないとわからないことかもしれないよ。でもさ、そのデータは撮影協力者に関わることだし、いくら大半の協力者はきっと気にしないに違いないんだけど、やっぱり気持ち悪いのよ、私としては。おかげで真夜中に1時間半もかけて、資料の加筆訂正したわよーー。もう、これは断じてその会社のためではなく、ひとえに協力してくれた人々に対する誠意です、ええ。 あまりにひどいんでここは社長に抗議のメールでも送ろうかとHPの会社概要を見て見たらよ?このすっとこ担当者(だと思ってた人)が実は代表取締役だったというオチまであった...という、なんともいえない敗北感(笑。ある意味大物だな、こいつ。 ちなみに私はまさかこの人が代表だとはつゆしらず、ついでといってはなんだが件名は内容に沿ったものを使うのが常識ってもんじゃないのか、と一言物申しちゃったよ、あはは。
by chihirock_uk
| 2011-01-05 02:38
| ひとりごと
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