徒歩とバスと地下鉄合計1時間半の道のりを10kgの米をかかえてバイト先から家まで帰った。一番辛かったのはバイト先からバス停までの15分弱の徒歩部分。でも普段からちびっこを抱っこしたり、カメラ機材を抱えたりと重たいものを運ぶのには慣れたもので、なんとかなってしまった。女がそんなに強いのはいかがなものか?と思わなくもないものの、とりあえず気を取り直していつも通りバス停に着いてバスを待つ間にケンケンに電話。
「今日は10kgのおいしいお米と一緒に帰るからねー」と伝えると、「なんで10kgも?死んじゃうよ??」
おお、一応心配してくれるわけね、と一瞬思ったけど甘かった。
「ま、がんばーれよー。」
...そうくるだろうとは思ったけどさ。嘘でも、「じゃ途中まで迎えにいこうか?(はあと)」とか言えないんだろうか。まわりの既婚者の話によると、気が利かないのはケンケンがアホ犬だからではなく、男というのは気の利かない生き物だかららしいのだけど。
ホントか?